12月に入り忘年会シーズンに入りました。コロナ対策で忘年会は控えていてもクリスマスや年末年始にはいつもより贅沢な食事をすることでしょう。
どうしてもこの時期は体重が増えてしまい休み明けのダイエットに苦労することが多いと思われます。
しかし冬場にあまりにも食事を制限してしまうと精神面に良くはありません。
気温の低さと「食事を減らすことによる体温の低下」が合わさってしまい鬱々してしまうのです。
なのでこの時期は体重を減らすことよりも美味しいものを食べながら体重を増やさないことを考えてみましょう。
前回のブログに書かせていただきましたが自分岡崎は9キロのダイエットに成功しました。あれから数ヶ月お酒も脂っこいものもラーメンもそれなりに口にしています。しかし体重は1キロも増えていません。
久しぶりに節制した食事をしたら元の67キロに即座に戻ったくらいです。
何を意識したのか?やったことは単純です。夕食後に歩いたのです。厳密に言えば夕食を外食にすることで強制的に歩く状況にしていました。
高カロリーの食事(特に炭水化物)をすると血糖値が急上昇します。この血中に送られた大量の糖質が後に体脂肪になるのですが困ったことに眠気や怠さを引き起こすので自宅だと即座に横になってしまうのです。
その血中の糖質を散歩(自宅までの帰路)を利用することで優先的に消費してしまおうというわけです。いくら血糖値の上昇が眠気を引き起こすとは言っても歩いている人間を眠らせることは出来ません。
ほんの少し遠回りするだけで充分な効果が得られます。
これは休日の朝食や昼食を大量に食べてしまった場合にも使えます。
食後10分の散歩でもいいのです。もちろん増やせば更に効果的です。
是非試してみてくださいね。