元気堂ブログ

2022.02.12更新

生理の5日前位から、プロゲステロンという女性ホルモンが分泌されますが、このホルモンは全身の靭帯を緩める作用もあるので、この時期にスポーツなどで、激しい動きをすると捻挫し

やすいとされているので、気をつけなくてはなりません。

捻挫した時は、冷やす事が第一ですが、初期を超えた段階では温めた方が治りが速いとされています。いつまでも冷やすと血流が悪くなり治りが遅くなります。

灸治療では、捻挫初期で腫れていても灸をすえます。腫れている周囲に灸をすえるのです。

投稿者: 元気堂

2022.02.01更新

みなさん、外から帰ったら手洗い、うがいを行っていますね。

コロナやインフルエンザを予防するために必須です。
この時、鼻も洗うことをおすすめします。
うがいでは届かない鼻の入り口から喉の上部までをカバーできます。

鼻洗いは、なれないと水道水では痛みがあります。
ぬるま湯や生理食塩水を使うと痛くなく実行できます。
生理食塩水を体温くらいの温度にするのが一番刺激が少ないでしょう。

生理食塩水は、0.9パーセントです。
コップ1杯(200cc)のぬるま湯に、小さじ半分よりやや少な目くらいの食塩を溶
かすとだいたいそのくらいになります。
きっちりでなくても、刺激を感じなければそれでいいです。

生理食塩水を作るのが面倒なら、最近は、鼻洗浄のための溶液や器具が薬局で売られて
いますので、それを使えば簡単です。

鼻の穴の一方を手で押さえ、反対の鼻から吸い込みます。
私は手のひらに水をためて吸い込んでいますが、コップから吸い込んだり器具を使って
鼻に入れてもいいです。
吸い込んだ水は口から吐き出しますが、なれないうちは鼻から出してもいいでしょう。
洗浄が終わったら優しく鼻をかみます。

花粉症の時期にもおすすめです。
頻繁に鼻洗浄をしすぎると、鼻の粘膜を刺激しますので、1日2~3回くらいがいいで
しょう。

 

投稿者: 元気堂

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