夏の紫外線と偏光レンズ ~師走~
2023.08.11更新
みなさん、こんにちは。元気堂スタッフの師走です。
元気堂が5F部分に集約して早、4か月ほどが経過しようとしています。
かつての4F部分。
季節はすっかり夏真っただ中です。連日暑い日が続きます。
8/6(日)広島の原爆投下から78年目を迎えた朝の深川不動尊の様子。
盂蘭盆会(うらぼんえ)の案内が出ています。
先日の当院のブログ(こちら)でもお伝えしていますが、くれぐれも熱中症にはお気を付けください。
私も福島県の伊達で最高気温40度が記録された8/5(土)に屋外で活動し、なんとなく体調不良を感じながら翌日出勤しました。
帰宅後には頭痛を感じ、微熱が出ました。
熱中症とのことで翌日は休まざるを得ない状況に。
炎天下での活動を控え、こまめな水分補給を心掛けましょう。
さて、夏は暑さもさることながら、紫外線も侮れません。
近年は年齢のせいか、日差しがよりまぶしく感じられます。
長時間、屋外にいると目に軽い痛みを感じることもありました。
思い切って、偏光レンズ入りの眼鏡を購入しました。
屋外にいることが多い、休日用なので
フレームのデザインも思い切っています。
屋内では透明なレンズです。
紫外線に当たると30秒ほどで色が入ります。
これが結構快適で、屋外でのまぶしさや事後の目の不快感から解放されました。
眼鏡ユーザーでない方はサングラスの使用が効果的です。
紫外線は目の角膜に炎症を起こすそうです。進行すると、目のレンズの役割をしている水晶体が濁る「白内障」という疾患になることもあるそうです。白内障は視覚に問題を起こす目のトラブルです。状況によっては手術の必要があります。
古くは、奈良時代に唐から日本に渡り、仏教や唐の医学を伝えた鑑真和上も紫外線による白内障で視力を失ったと言われています。
6度に及ぶ渡航の中で船上にて長らく日差しを受けたことが原因のようです。
もうすぐ、旧盆を迎え、夏も後半戦ですが、引き続き熱中症と紫外線の対策を行なっていきましょう。
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