昔は今と違って「トレーナーになりたい!」なんて人は少なかったと思いますが、今は本当に増えたなと思います。トレーナーと言っても色々あって、ジムでトレーニングを指導してくれるトレーナーや、チームに付いてケアをしてくれる人など・・・
最近のことは聞いた話ぐらいで詳しくはわかりませんが、10年ほど前だとトレーナー志望の人って結構いたんですよね。流行りなのか何なのかわかりませんが・・・
ジムのパーソナルトレーナーの人はよくわかりませんが、スポーツ関係のトレーナーになりたい人は自分が現役だった時に怪我をして、それがきっかけでトレーナーを目指したってパターンが多いんです。自分が怪我でつらい思いをしたからそういった人たちを助けてあげたい、満足いく現役生活を送ってほしい。そういった思いがあると思います。
かく言う私もその類です。しかし、現実にそっちの世界を見てみたときにそういった人間が人のカラダを診るのに疑問を覚えることもあります。怪我をするのには理由があり、プロレベルの選手が怪我をするのと普通レベルの選手が怪我をするのでは違うということは以前書きました。トレーナーを目指す人がしてきた怪我は普通レベルの選手が怪我をするようなものでしかないことが多いです。
そういったトレーナーが選手のカラダを診るにはかなりの努力が必要だと思います。トレーナーになるのって大変・・・