元気堂ブログ

2020.11.24更新

皆さんドアを開けるときどのようにしますか?ドアと言っても種類があるので、とりあえずここでは開き戸を思い浮かべてみてください。前後に開くドアですね。

 

前に開く場合を考えてみましょう。ドアノブ(今はハンドルですかね)をひねって開きます。

 

ハイ!

 

開いた時、ドアノブを持っていた腕の肘はどうなりましたか?!

伸びた人

そのままの人

曲がった人

この3パターンだと思います。

 

このドアの開き方でその人のカラダがどういう状態かわかります。そしてどういう動きをするか、どういう動きをカラダがしたがるか。

日常の何気ない動きですが、こういったところから改善していかないといけないんです。

 

で、この違いは何でしょう?というお話です。この中で伸びた人だけは腕の力でドアを開けています。そのままの人、曲がった人は重心を寄せて開けています。また出てきましたね、重心。それはまた次回以降・・・

 

ドアを開けるぐらいなら軽くて腕の力でも十分です。しかし、この動きのクセがある人はどんな時でもその動きになります。つまり肘を伸ばしたがります。そして、他の関節も伸ばす方をメインで使います。伸ばすとどうしてダメなのか・・・トレーニングしてみればわかりますよ!

投稿者: 元気堂

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