私の大事な本たち のんたん2012/4/28
2012.04.28更新
松本清張の「砂の器」を読み返しはじめました。今から30年位前に読みましたが、大まかなストーリーは覚えているものの、ほとんど覚えていないので、すごく楽しめます。
なんて素敵!覚えていないなんて!家にある本を読み返せるわ。
「トルストイ童話集」は1年に1回以上読んで、これは覚えているが、その都度、中味が深い。これは私が小学生の時、年上のいとこからもらったもの。古いかなづかいで、私にぴったり。私、古い人だもの。
読書はほとんど電車の中。家で読むと家事も仕事もできないから。それに電車に乗る楽しみができる。電車の中は、寝るか読むか。
でもトルストイは家で読むのよ・・・本がボロボロだから。
また10年後に生きていたら、いろいろ読み返そうかな。その時は何にも覚えてないかもしれません。
そして又、しあわせいっぱいに読めるでしょう。
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