前回のブログで「柔軟性」について書いていて、その続きの予定でしたがやめました。これからは書く内容を変えていきます。
でも前回のを放り投げるのも良くないので簡単にだけ書いておきますね。
筋肉の柔軟性って意味で考えると、そもそも筋肉自体緊張状態なのが当たり前です。緩むことはありえません。緩むのは断裂した時です。
人は立ち上がっている時点で必ず緊張状態にあります。筋肉は収縮するのが普通です。しかし、どこが過緊張だとダメか?というのはあります。でも基本は緊張状態です。
では関節です。例えば重い荷物を持った時、負荷が掛かるのは関節です。関節がゆるゆるだと重い荷物を持てますか?関節ががっしり固まっていないと持てないですよね?さらに言うと、関節にはずっと力が掛かっていなければなりません。力がOFFにならないんです。これ以上はここで書くのはやめておきます。
私は治療と指導の仕事をやっています。患者さんや指導を受けてくれる人からお金を頂いている以上、プロとしてやっているつもりです。
でもプロに言わせれば私はアマチュアです。私に限った話ではなくトレーナーの類なんて99.9%アマチュアです。「プロを指導しました!」なんて言っていても指導している側はアマチュアです。別にみんなを道連れにしたり貶めたりするわけではありません。実際にプロの世界で戦ってきた人の話を聞くと、プロとアマチュアでは明らかに世界が違います。プロって凄いんですよ。もちろんプロの中にも差があります。しかし、プロとアマチュアの差はとてつもない差です。プロになるためにはそのとてつもない差を埋めていかなければなりません。
ってことでこれからはその差を埋めていくためのトレーニングで感じたことを書いていくことにします。興味があれば覗いてみてください。結構面白いと思いますよ!