スポーツ外傷・スポーツ障害からの復帰
2021.03.14更新
怪我
スポーツをしていれば避けては通れないですよね。程度の差はあれ誰しもが経験あると思います。怪我は本当に厄介で、競技者が競技出来ないというのは最もつらいことではないでしょうか?!
スポーツの怪我は大きく分けて2つです。
スポーツ外傷
スポーツ障害
スポーツ外傷はスポーツ中の明らかな外力により受傷した怪我、しかし自分自身の筋力によるものや動作によるものも入ります。
例:捻挫、肉離れ、骨折、筋断裂など・・・
スポーツ障害は特定の部位に繰り返し力が加わり、軟部組織が損傷するもの。いわゆるオーバーユースが原因とされています。
例:シンスプリント、ランナー膝、野球肩、テニス肘など・・・
元気堂ではパフォーマンスアップコースで怪我からの復帰をサポートしています!足首の捻挫を例にとると、着地に失敗したり接触によりなったりしますが、捻挫をする前から捻挫しやすい足首になっていることが多いです。具体的には内反や外反が癖になっていたり、足首が過剰に底屈したり・・・そういった状態の選手が大変多いです。なので捻挫が治っても同じ体の状態・使い方ではまた捻挫してしまう可能性が非常に高いです。
ですので、是非復帰するにあたって怪我をする前より良い状態に戻っていただきたいと考えております。そのためには復帰の過程で適切なトレーニングをする必要があります!そのトレーニングをパフォーマンスアップコースで取り組んでいただけたらと思います。
長くなりましたのでスポーツ障害については次回書きます。
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